あづち信長まつりを滋賀県に体験しに行きました

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滋賀県のあづち信長まつりに旅行に行くことで、本当に自分の人生観が変わるほどの感銘を受けることができました。今回は滋賀県への一人旅となりましたが、次回からは、家族も誘って滋賀県へ旅行に行きたいという思いがこみ上げてきました。

 

噓偽りなく、素晴らしい祭りだと思っています。とりわけ、子どもには是非とも見せたい祭りだと思います。私自身、恥ずかしながら、子どもの成長にとって有用なことは何一つ教えてあげられていないような気がしてなりません。

 

少しでも、親として子どもの将来のために役に立つようなことを教えてあげたいと思っていますが、 あづち信長まつりは、そんな私の思いにピッタリな祭りといえるのではないでしょうか。

 

目次

誰でも楽しめるイベント

そもそも、 あづち信長まつりとはどんなイベントが不思議に思う人もいるかもしれません。一言でいえば、誰でも気軽に参加することができる楽しいイベントです。

 

特別なスキルやノウハウ、資格なども一切必要ありません。とかく、最近では地方や田舎の疲弊ぶりがクローズアップされていますが、この祭りを見る限りでは、そのようなことは一切感じることはありませんでした。

 

地方創生や地方活性化という言葉がふさわしいイベントだと確信しています。私自身、 あづち信長まつりという言葉を聞いただけで、ドキドキワクワクしたことを今でも鮮明に覚えています。

 

胸にこみ上げてくる熱い思いを抑えることが難しいほどにウキウキしていました。そして、その思いが旅をすることで、確固たるものに変わることになりました。

 

大歓迎のイベント

私は、年間にも数多くの祭りに出向きますが、これほどまでに感動的なイベントは他に類を見ないと言っても良いかもしれません。現地の人たちは、東京から出向いた私に対して快く迎えてくれました。

 

以前に私は地方イベントで苦い体験をしたこともあります。ある地方の祭りで、神輿をかつごうとしたのですが、地元住民ではないことを理由に断られるという体験をしました。

 

その時には、本当に悲しい思いになったことを今でも忘れずに覚えています。それと比べることが得策かどうかはわかりませんが、 あづち信長まつりについては、出迎えてくれた人たちの心のあたたかさに感謝する次第です。

 

やはり、このような地方でのイベントでは、いかに都会から来る人や訪日外国人とのふれあいを大切にすることが重要です。よそ者扱いをするようなことがあっては、結果的にイベントそのものが盛り上がらずに終わってしまうことになるでしょう。

戦国時代を戦い抜いた武将

織田信長の格好

あづち信長まつりが、ここまで大きな反響を集めているのは、そのユニークな仕組みにもあると思います。戦国時代を戦い抜いた武将として知られる織田信長の格好をして、本物の馬に乗れるというのも、私にとっては新鮮そのものでした。

 

私は、冗談に聞こえるかもしれませんが、馬に乗るために実はダイエットをして臨んだのです。馬に対して申し訳ないという思いが大前提にあったことは事実です。

 

乗馬

しかしながら、実際に馬に乗ってみたことで、多少なりとも織田信長の気持ちがわかるような気もしました。そして改めてわかったことがあります。馬に乗ることの難しさが半端ではないということもわかりました。

 

戦国時代の武将たちは、馬を自分の足のように手名付けていましたが、私にはそのような自信は一切ありません。あっという間に馬から振り落とされてしまうと思います。

 

甲冑

また、甲冑などの衣装も身につけさせてもらいましたが、とても、重くて頑丈だということがわかりました。当時の武将たちの苦労がわかったような気もしました。

 

 

付け髭

正直、付け髭にも挑戦しましたが、恥ずかしくて仕方ありませんでした。織田信長をはじめとした男性陣たちとともに、その相手となる女性も多く登場して、練り歩いていました。

 

女性の特殊メイク

やはり、女性たちについても当時を思い浮かべるような特殊なメイクやヘアスタイル、衣装などがとても印象に残りました。

 

不思議なことに安土桃山時代の女性の方が魅力的に思えてしまったのも、私だけだったのでしょうか。

 

訪れた外国人観光客の方からも、「かわいい」などの声が飛び交っていました。

 

私は、今回の あづち信長まつりでのシャッターチャンスを逃すまいとして、自慢のカメラを用意していきましたが、あまりにも祭りに夢中になってしまい、写真を撮ることを途中まで忘れてしまったほどでした。

 

イベントも終盤になってから、慌ててカメラを取り出し、片っ端から写真におさめることにしました。当日は、天候にも恵まれたことで、大勢の人が訪れていましたが、マスコミ関係と思えるような人も少なくありませんでした。

 

若い世代から中高年、シニアまでと世代を問うことない人が詰めかけていたのも印象に残りました。

 

船の体験

心残りだったのは、船に乗る体験ができなかったことです。あまりにも希望者が多いため、私の順番までは回ってこなかったのです。この点については、来年に持ち越しということで良いのではないでしょうか。

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