孤独のグルメSeason7 第1話・とんかつ定食

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深夜にひっそり始まった飯テロドラマの定番「孤独のグルメ」、出てくるメニューがどれもおいしそうで毎回楽しみに見ている人も多いのではないでしょうか?孤独のグルメSeason7は、2018年4月6日(金)から始まりました。

 

第1話の気になるメニューは、特大サイズのとんかつ定食。具体的にはどのくらいの大きさなんだろう?と思ったのもつかの間で、メジャーできっちり採寸する五郎さんの生真面目さにほっこりしました。

 

出てくるメニューが魅力的なことはもちろんですが、松重豊さんが演じている五郎さんが本当においしそうな表情で舌鼓を打つ姿に魅了される人も多いのでは?と思います。豚カツを噛み締めながら放った言葉は「俺が噛みしめているものは、肉の形をした幸せだ」とのこと。この言葉を聞くだけでもジューシーな豚カツを一緒に食べているような気持ちになって、心もお腹もいっぱいになる気がしました。

 

豚カツをぺろっとたいらげただけではなくて、そこからさらに追いステーキ。これまたぺろっとたいらげて、大満足の様子でした。放送翌日、日本中の豚カツ屋が大繁盛したのでは?と感じるほどのクオリティ。

 

1話から人気ドラマの底力を見せつけてくれた気がします。1口ずつソースの味を変える描写も小さな幸せを印象づけるすてきな演出。普通に食べるも良し、塩で肉の旨味をシンプルに味わうも良しの豚カツは、さぞかし美味しいんだろうな!と思わせてくれます。

 

一生懸命働いた後の一人ご飯って何となく物悲しく、哀愁漂う雰囲気になりがちですが、とてもコミカルに食べる喜びを伝えてくれるこのドラマ。個人的には、単身赴任のお父さん、離婚して独り暮らしの男性に見てほしい番組だと思います。

待っている家族はいなくても、町の飲食店や絶品メニューがあれば大丈夫。一人だって幸せを感じられる場面はたくさんあることを教えてくれます。毎回変わるゲストさん扮するお店の方との掛け合いも、孤独のグルメ特有の楽しみの1つ。

 

人間同士の心温まるコミュニケーションに心がほっと安らぎます。注意点としては、ヘビーなメニュー中心の構成なので、ダイエット中の方には辛いドラマかも。夜食を制限している人は録画をして翌日見るなど、工夫するのも良いと思います。グルメな人はもちろん、おいしいものが大好きならハマること間違いなしの孤独のグルメSeason7。次はどんなメニュー、グルメを見せてくれるのかと今からワクワクしています。

 

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