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「半分、青い」の第8週は秋風先生の病状がかなり気になっていました。この週のストーリーで、菱本さんの過去も知ることができました。

 

秋風先生の本名も分かり、名前のギャップにも驚いてしまいました。秋風先生の年齢は50歳のようですが、現代では60代後半位の段階の世代の人のようです。

 

時代はまだバブルがはじける直前くらいのようですが、今後時代の流れとともにドラマの内容もどう変わっていくのかも楽しみです。オフィスのデザインがバブルを思わせる部分が多く、良く作られていると感心してしまいます。

 

鈴愛の家とのギャップが大きくて、都会のオシャレな場所と当時の地方の一般的な家庭との差のようにも思えます。

 

秋風先生は家族がいないようですが、実家や生い立ちなどを知る機会があるのかどうかはわかりません。しかし、美大に進学しているくらいなので、実家もそれなりの過程で貧しくはなかったのだと思います。

 

美大に進学しても、その道で食べていくのは大変ですし、成功するのはほんの一握りなのかもしれません。秋風先生は30を手前にして、サラリーマンを辞め、漫画家の道に進みました。

 

私も30歳を過ぎた頃にデザイン美術の勉強を始め、そこから今までとは全く違う職種に進み、別の人生を送っています。30歳前後はいろいろと考える時期ですし、大きな転職をするならば30代が最後だと思っています。

 

もちろん、40、50代以降でも大きな転職は可能ですが、体力的に難しくなってくると思います。

 

20代は先が長すぎて将来が良く見えずに、時には目先の欲だけに捉われてしまうかもしれません。しかし、一生をかけてやりたいことがあれば、やはり30代のうちにその基盤を作っておいたほうが良いような気がします。

 

秋風先生は遅咲きでしたが、漫画家はいろいろな人生経験があったほうが、それを割く風にも活かせると思います。漫画家だけではなく、物書きと言われる職業は皆そうかもしれません。

 

クリエイティブな仕事に就くためには、引き出しはたくさんあったほうが良いでしょうし、情報収集もしやすくなると思います。全てのクリエイターがそうとは限らないと思いますが、私もいろいろな人生経験が仕事に役立っているので、どんなことでも損はなかったのではないかと思うことがあります。

 

私も少女漫画を読んできた一人なので、今回もドラマはかなり面白いと感じています。

シリアスな場面でもクスッと笑える台詞がちょいちょい登場するところも面白いです。

 

「半分、青い」はまだ2か月弱しか経っていませんが、今後の展開が非常に楽しみです。

特に来週は鈴愛の恋愛模様が見られるかもしれません。

 

 

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