「大恋愛~僕を忘れる君と」の感想!見逃し配信を無料で観るには?

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目次

第2話の感想

「大恋愛~僕を忘れる君と」は、主人公が、若年性アルツハイマー型認知症ということで、知人が医療系の仕事をしていた私にとっては、大変興味深いものでした。

 

第2話での、医師である主人公ゆえに、自分の現状がわかっていて、で、大切な人だからこそ、嘘をついて、別れを切り出して、という展開は、ある意味予想の範囲内でした。

 

また、親が手切れ金として大金を渡す、というのも、ありきたりの展開ではありました。ですが、結局のところ、助けを求めた相手は彼だった、というのも、予想の範囲内だったように思います。

婚約破棄

そして、ドライな彼の親が、当然のように、結婚前にわかってよかった、という反応を示し、婚約破棄をするというのもです。

 

そのなかで、気になったのは、婚約者の存在です。彼は、今、どういう思いで、主人公の女性を見ているのでしょうか。

 

興味深い患者として、なのか、それとも、元婚約者として、なのか。とてもドライな、計算づくしで結婚する予定だった二人で、彼もドライな考え方を持っていると思うし、実際に、婚約破棄に対して反対意見も持っていないのですけれど、なにかしら、彼は元婚約者に対して、単に患者としての興味以上のものを持っているのではないか、そう思えるのです。

 

そういったことを感じさせてくれるのは、松岡さんが演技上手だから、なのでしょうか。彼の今後の主人公への関わりがとても気になるところです。松岡さん、シリアスな演技もとても上手になったな、なんて、変に感心して、観ている次第です。

 

また、ドラマの本筋とは離れてしまいますけれど、毎回毎回出てくるクリニックの自宅、そして、一緒に住む予定だった新居の状況、結婚相手の自宅の状況などを見ていて、やっぱり代々開業医の家は金持ちだからよいよな、と思うのです。

 

これだけお金があったら、たとえ、若年性アルツハイマー型認知症になったところで、生活面では困ることはないだろうから、少々庶民の感覚とは違うよな、ということも感じます。

ありきたりの展開は・・・

いずれにしても、「大恋愛~僕を忘れる君と」は、まだ第2話ですので、今後、どのように話が展開していくのか、楽しみにしていますが、ありきたりの展開にはしてほしくないです。

 

主人公が、売れない、書けない作家と結ばれるまでのストーリー展開、そして、大恋愛、というテーマですから、毎回自分のことを忘れていく主人公と、毎回毎回大恋愛をしているんだ、ということをテーマにして、その間の紆余曲折というだけでは、なんだか、ありきたりのように思います。そのなかに、もっと違った切り口での展開をを期待しているのですが、どうなっていくのでしょうか。

大恋愛の第5話で前半戦終了か?

大恋愛の第5話で、前半戦がいったん終了したのかな、と思っています。今回は、衝撃の別れのシーンからでしたが、実は心配をしていませんでした。なぜなら、前回予告のときに、二人の幸せそうな結婚式のシーンがあったからです。普通なら、この衝撃の別れのシーンで、どーんと重くなるのですけど、そうはならず、ドラマを見ました。

 

予想どおり、別れのシーンは、尚のことを思いやり、井原先生のところに行かせ、井原先生とのハッピーエンドを考えてのことだったようです。ですが、世の中、そんんなもんじゃない、ということで、二人は元さやには収まらず、尚は、若年性アルツハイマー型認知症の前段階の病気が進行したわけではなく、うつ状態になってしまっていました。そのようなことが、真司には予想がつかなかったのかな、とは思いましたが。

 

真司は小説家として再出発をきることができ、それがきっかけで、井原先生の目に、真司の実話に基づく小説がとまり、井原先生の配慮で、真司と尚が再び出会い、結婚することになっています。

 

井原先生、未練がましい、と思っていたのですが、このシーンばかりは、井原先生っていい人だわ、と感心した次第です。小説のなかでは、あまりいい人物として描かれていなかったのに、よい人よね、と思いました。結局、今のところ、井原先生は、尚のことを忘れきれず、結婚をしていないのかな、と思いますが、早くよいご縁があるとよいな、と思っています。もっとも、ドラマ的には、この井原先生もからんだ、物語の発展がありそうではありますが。

 

心配なのは、真司です。小説家としてヒット作を生み出しましたが、それはあくまでも、尚との実生活に基づくものであって、ここから先、何を執筆していくのだろうとも思います。ネタがないのではないの、ということです。もちろん、尚との生活のことはあるでしょうけど、純粋たる愛について、記載することができるのかな、と思うわけです。

 

大恋愛の第5話で、一つのハッピーエンドを迎えていて、その後、この物語はどう展開していくのか、興味津々です。予告編を見ると、尚が、倒れるシーンがあって、どうして?と思ってしまいます。まだまだ、アルツハイマーにもなっていない、前段階のはずなのに、しかも、病気としては、こうやって倒れるような病気でもないのに、なぜ、と思うのです。そのあたりに、また、井原先生がからんでくるのかもしれないとも思い、今後の後半戦にどのような展開があるのか、大変楽し見にしている次第です。

大恋愛第8話の感想 倒れたことで尚の病気が進行

大恋愛第8話、真司は尚の病室で、尚にキスをしていた公平を見てしまいます。そして自分のこともわからなかったことにも真司はショックを受けました。侑市に原因を聞いてもわからなくて、真司は侑市に食ってかかります。尚の病状が心配なのは本当だが、公平のことにイラついていたように見えました。

 

翌朝、尚が目覚めると尚はいつも通り「真司」と呼んでいました。でも倒れたことは覚えていないようでした。真司と呼んだとき、ちょっと安心しました。

 

真司には、小説の映画化の話が来ていましたが悩んでいるようです、そして、小説の続編を書くことを決心していました。少しずつ尚の症状が悪くなるなら、小説に残しておきたいと思ったのかもしれません。

 

朝もまた公平が病室に来ました。真司怒りますが、公平は尚が欲しいと言います。同じ病気だから分かり合えるみたいに言うけど、そんなことはないと思います。公平は何か思い込みが強く、にこにこしながらも怖い感じがします。

 

尚と真司、侑市の診察を受け治験で病気が改善されたら尚は子供を産みたいと言っていました。子供のことを覚えていたことに真司はホッとしたようです。

 

家に帰り、ビールを飲みながら話をする2人は変わらない感じでした。でも、尚は子供の話を忘れ、真司が古いアパートの話をすると様子がおかしかったように見えました。もしかして、忘れてしまったのでしょうか。

 

新しい薬の治験に期待していた2人ですが、診察前のテストで尚の症状が進んでいるのを感じました。侑市の検査の結果を見て、アルツハイマーに進行していると診断。若年性アルツハイマーは進行が早いと言いますが、こんなに突然進行するのでしょうか。原因は倒れたこと?

 

真司と尚はがっかりして帰りますが、手をつないで帰るのを見て安心しました。まだ、この真実を入れるのは辛いけど、真司には尚を支えて欲しい気持ちでいっぱいです。MCIになってから、いつかは来てしまう状況だとはわかっていても、みんななかなか受け入れることは難しいですね。

 

尚の母・薫もショックを隠せませんでした。バーで、1人飲んでいました。凛としているのに、尚のことを思うと辛くて仕方ないのですね。そこに侑市がやってきました。薫が飲んでいることを知り、心配してきたようです。いつもの薫からは考えられないような姿に、侑市も心配そうでした。薫に「僕を頼ってください」と言う侑市が男らしく見えました。

 

真司と尚は、うろうろしながら昔のアパートの前に来ましたが尚は覚えているのかな?「お腹すいた」というから、もしかしたら覚えていないのかもしれません。そして、いつもの居酒屋で飲む2人ですが、尚はここも忘れてしまうのかな?

 

尚はいろいろ考え、真司に子どもが産みたいと言いました。真司は驚いたようですが、尚は残り少ない時間を子どもと真司と3人で過ごしたいと思ったようです。子どもを産むのは大変だけど、真司と自分の生きた証が欲しかったのかもしれませんね。

 

侑市は、尚が倒れたときの動画を見ていました。すると、公平が何かしているのがわかりました。悪意のある行動です。尚が欲しいと言っていたけど何のためにこんなことをしたのでしょうか。

 

大恋愛第8話は、尚の病気の進行という悲しい事態になりました。いつも手をつないで歩く2人には、ずっとそうしていて欲しいです。少しでも病気の進行がゆっくりであれば嬉しいですね。

 

この先また、公平が尚と真司に何かするのではないかと心配もしています。そこは侑市に何とかしてして欲しいところですね。

 

 

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