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サスペンスが大好きで、ドラマ『モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-』にハマっています。

原作はフランス文学の巨匠アレクサンドル・デュマの『モンテクリスト伯』で、子供の頃児童書で読んだことがあります。

この作品は出版当初もフランスで大流行したそうですが、主人公の復讐劇にぐいぐい惹き込まれ、時間を忘れて夢中で読んでいたことを覚えています。今大人になって現代版『モンテクリスト伯』に再会できるなんて感動します。毎回楽しく視聴しています。

さて、『モンテ・クリスト伯』第5話の見どころですが、主人公暖をテロ組織に加担した犯罪者として陥れた警視庁入間公平の父であり、世界的投資家の入間貞吉殺害計画です。

入間家では、娘の入間未欄と、外務省職員出口の婚約話が進んでいます。ある日モンテクリスト真海は、出口を自宅に招き入れ、入間貞吉の遺産相続に関する話を聞きだした後、出口による入間貞吉殺害を提案します。

出口と未欄が結婚すれば貞吉の財産は全額寄付され、未欄や公平の手元には一銭も入らないという遺言が言い渡されていたのですが、出口と未欄の結婚がまだされていない今のうちに貞吉が死んでしまえば、遺産分与は通常通り行われるという手筈です。

貞吉殺害計画決行日、真海は入間公平とその妻瑛理奈を外に誘い出します。入間家では出口と未欄の二人がリビングでワインを飲んでいます。出口は殺害計画実行への過度の緊張からかなり飲んでいて酩酊状態です。そんな折未欄の知人、信一郎が入間宅へ来訪します。

未欄は大学院でダボハゼの研究をしていましたが、結婚を機に研究を辞めることになったため、最後に自宅で飼っているダボハゼをつがいにしようと、雄を探しに市場へいき、市場で働いていた青年信一郎と出会い、ダボハゼの雄を釣って届けるということを約束していたのでした。

未欄が中座して外で話し込んでいる隙に、出口は入間家の奥の部屋にいる貞吉のもとへ、濡れたハンカチを手にふらふらと歩いていきます。要介護状態で全身を動かせない貞吉の口に濡れたハンカチをあてがい、窒息させるという目論見だったのですが、貞吉の部屋に入るなり出口はなんらかの方法によって逆に殺害されてしまいます。

未欄が家に戻るとリビングから出口がいなくなっていることに気づきます。不審に思って奥の部屋に行ってみると、口から泡をふいて横たわっている出口を発見します。

出口はどのようにして殺害されたのか。彼を殺害した犯人は誰なのか。そして未欄の行く末は・・。これからの展開が待ち遠しいです。

 

 

 

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