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目次
タイタニックのあらすじ
私が「タイタニック(吹き替え)」を最初に知ったのはおそらくずいぶん前です。よくテーマソングがテレビやラジオで流れていました。でも、実際にどう言う物語なのかと言うのは分かっていませんでした。そして金曜ロードショー等の番組で何度か観るうちに、「タイタニック」と言う映画の魅力を知ることが出来ました。
あらすじは1996年、タイタニックの発掘作業をしていたチームが上流階級の止まっている部屋から金庫を発見。喜びながら開けてみると、そこから出てきたのは古い紙切れのみ、そこに描かれていたのは一人の裸婦でした。そこで発掘チームは当時の事を聞き出そうとテレビでその紙切れを公開したところ、1人の老婦人が名乗りをあげました。その彼女が裸婦のモデルだったのです。物語は彼女の回想として進んでいきます。
吹き替えを観た後、字幕バージョンも観ましたが、吹き替えの方が物語に入り込む事が出来ました。やはり俳優と声優のイメージがピッタリはまっていたからだと思います。
階級社会
私がこの映画を観て感じたのは、イギリス人の階級社会からくる、非条理とそこからの自由を求める人々の姿でした。イギリス人は今でも階級社会と言いますが、普段生活していると、肌感覚ではわかりません。でも、この映画を観てなんとなく分かりました。
基本的にノブレスオブリージュと言ってる紳士も、船から脱出するときになって、自分から真っ先に逃げようとし、自分たちが生き残るため、救助ボートを独占してしまいます。逆に庶民階級の人達は演奏者なら、周りの空気を落ち着かせるために演奏をしたり、自分が今何ができるかを考えて行動していました。
ヒロインも自分勝手な貴族の世界から逃れるべく、労働階級の主人公と恋に落ちますが、結局、彼は脱出したものの力尽きてしまいます。それでもヒロインは彼の姓を名乗り、生きていきます。こういうところは女性は本当に強いなと思います。また、男性はなんて小さいんだろうと反省してしまいます。
だって、船から逃げないといけない時に、ヒロインの婚約者は主人公に嫉妬し、挙句の果てに部屋に閉じ込めて見殺しにしようします。なんかかっこ悪いですよね。
ヒロインの強さ
私はこの映画を観て感じたのは、人間が作ったものって不完全だなと言う事です。でも人間の愛をいうのは完全とは言えないまでも、強いなと言うところです。
前者について。タイタニックは当時「絶対に沈まない船」と言われtましたが、それに奢った船員たちが、氷山にぶつかったと言う報告を得ても、すぐに対策をとりませんでした。散々「絶対に沈まない船」と自慢していたから、簡単には認めたくなかったのでしょう。でも、そこで対策しとけば、救える命も救えたのにって思います。
また後者について、主人公と恋に落ちたヒロインは救助されてからも、主人公の姓を名乗って生きていきます。この姿には貴族出身の身から自立すると言う強い姿勢が伺えます。いつの時代もこう言う人が素敵ですよね。私もこのヒロインの様に強く生きていきたいと思います。
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