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7つの大罪

私のセブン(吹き替え)の感想を書こうと思います。これはキリスト教の聖書に描かれている「7つの大罪」が元になっています。ちなみに「7つの大罪」とは貪食、強欲、悲嘆、淫蕩、怠惰、虚栄心、傲慢、憤怒です。

 

これにちなむ人間が次々と殺されていく中で、犯人を追い詰める刑事の話です。正直、見ていて気持ちが沈むと言うかなんでこんな映画が人気なのか分からないのですが・・・理由を調べてみると、脚本家が映画界に入る前に書きためたものが元になってみたいですが、不遇の時代を過ごしいたみたいで、ネガティブなエネルギーを元に書いたみたいです。

 

それが評価されて、監督の元にいくのですが、この監督もその前に撮った作品が失敗し、意気消沈しており、はじめは見向きもしなかったそう。でもそのうちやる気になってみたいで、この作品を撮ることにしました。ある意味、いろんなエネルギーのこもった作品です。

あらすじ

あらすじはある大都会で発生した連続殺人事件、事件を調べるベテラン刑事サマセットと新人刑事のミルズはそれぞれの事件はキリスト教の「7つの大罪」に基ついているのではないかと仮説を立てます。そうしていくうちに残った「7つの大罪」のキーワードは「嫉妬」と「憤怒」。次の被害者は誰なのでしょうか・・・と話です。

 

ネタバレになりますが、「嫉妬」は犯人で、「憤怒」はミルズです。どういうことと言うと、犯人はミルズに「嫉妬」し、その妻を殺害、そしてその生首をみたミルズは「憤怒」し、犯人を射殺すると言う最後までダークな映画です。

 

でもこれって黒澤明の「羅城門」に通じる様な人間の業を描いたものだと思います。今回はそれがカラー作品でしかも、アメリカだから描写も日本よりも凄惨になってるのでしょう。でも、脚本家が描きたかったのはこう言うことだと思うのです。決して問いかけるのではなく、「これが人間なんだよ。」と言ってる様な気がします。

 

また、「セブン」を吹き替えで観ると、もろにそのダークさが言葉としても伝わってきます。これを観た日は雨の日だったので、すごい気分が沈んだのを覚えています。

 

でも、「7つの大罪」が伝えようとした事を現代風にアレンジして表現されていると思います。結局聖書も先人たちが残した知恵の一つだと思うのです。確かに「7つの大罪」は人間あるあると言う感じですが、でも気をつけないといけないよなって思います。

 

映画の様に表現の道具の様に殺されることはあるか分からないけど、でも隙を与えてはいけないなと思いました。淫蕩で殺されたのは娼婦で、彼女はかわいそうだなって思うけど、でもアメリカ人の考え方というのがよく分かりました。

 

キリスト教のものの考えを知りたいならオススメです!ただし、観た後は楽しい映画を観て、気分をあげ直しましょう!

 

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