都立水商!第6話のあらすじ!石綿が辞める!?生徒たちの行動に注目

アフィリエイト広告を利用しています

『都立水商!』第6話のあらすじのご紹介です。あらすじにはネタバレがありますので、ご了承ください。

 

都立水商!を見逃した場合、こちらで現在は観れますので参考にしてください。期間限定なので、最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

 

目次

就職活動期

第6話にて、いよいよ就職活動期に入った『都立水商!』。合否連絡の対応で、職員室にいる先生たちは大忙し。先生同士で生徒の合否を共有し、ともに一喜一憂していた。そんな中、温井(飯窪春菜)が無断で面接に来なかったと連絡が入ります。

 

乾(松井玲奈)から厳しく注意した方がいいと促され、頭を抱える石綿(竜星涼)。一方、就職活動が上手くいっていなかった大竹(瀬戸利樹)に、採用の連絡が入ります。

 

集客も売上もホストのレベルも桁違いという、超がつくほどの名店です。先生たちは驚き、喜びも一入でした。

 

大竹に、採用の報告をする石綿。超有名店に合格したにも関わらず、大竹は喜びを見せません。最近、大竹の態度が気になっていた石綿は、「なんかあったか?」と心配します。

 

しかし、大竹は「なんでもねぇよ」の一点張り。石綿には言えない秘密を抱え、苛立つ大竹なのでした。

 

続いて温井に、無断で面接に行かなかった理由を聞く石綿。体調不良だったという。嘘はやめろと真剣に注意する石綿に対し、「うちに当たり強くない?めちゃ贔屓するよね」と言い、部屋を出て行く温井。生徒に想いが伝わらず、石綿は肩を落とすのでした。

 

 

学校帰りの公園で、赤沢(伊藤萌々香)に「明日からよろしくね」と言われ、無視する大竹。断りたいけれど断れない事情がある大竹の顔は、強張っています。

 

その表情が、これから起きるであろう何かが、ただ事ではないことを物語っているように感じます。

 

春香への嘘

一方、温井はデート中の石綿を見かけ、会話を盗み聞きしていた。石綿は春香(堀田茜)に、水商を水商売ではなく、水産の学校だと嘘をついていることを知ります。

 

石綿に嘘はやめろと注意された温井は、ムッとするのだった。数日後、春香が学校を訪れる。彼が働いている姿を、一度見学したいと。水商売の学校だと春香にバレないよう、必死な石綿。授業の見学をしたいという春香をなんとか諦めさせ、帰らせることに。

 

しかし、校舎内で春香にばったり会った温井が、春香を教室に連れてきてしまう。石綿の彼女の登場に、生徒たちは大盛り上がり。ここでも、春香に水商売の学校だとバレないよう、必死な石綿。授業開始早々、春香の携帯が鳴り、春香は教室から出て行きます。

 

 

いつもと違う石綿の様子を怪しむ生徒たち。温井は、「先生、彼女さんに水商が水商売の学校だってこと隠してるの」と話し始めます。

 

「(バレたら)彼女と別れるか、学校を辞めることになるかも」と言う石綿。石綿に辞めないでほしい生徒たちは、石綿の嘘に付き合うことにします。

石綿の嘘に付き合う

しかし、その雰囲気が気に入らない温井は、「いいですね、贔屓してる生徒は先生の味方してくれて」と言い、雰囲気を壊そうとします。

 

かわいがっている生徒だけ、就職活動でいいお店を紹介してもらってるのでは、と疑いをかける温井。そんな温井に対し真中は、「贔屓されてるのは、あんたの方だから」と言い放ちます。

 

温井が無断で面接に行かなかったお店は、実は石綿が見つけてきたところで、石綿の直接交渉の末に面接をしてもらえることになったのだといいいます。

 

温井のキャラクターに合いそうなお店を、必死で探してくれていたのだ。ここで、春香が教室に戻ってきます。

 

春香に本当のことを言おうとする石綿を、阻止する生徒たち。やっと授業が再開した矢先、草野(小倉優香)が、ドレスを着たまま教室に入ってきます。

 

 

その格好に驚く春香。状況を知らない草野を庇ったのは、温井でした。その後も、生徒たちが力を合わせ、なんとか事なきを得たのでした。

 

温井は、もう一度面接を受けさせてもらえることになった。石綿に「ありがとうございます」と頭を下げます。

 

「頑張って。お前らしく」と石綿に応援してもらい、嬉しそうな温井。温井に、赤沢からメッセージが届きました。

 

「いよいよ今日から試験スタート!20時に新宿で待ち合わせ、よろしくね」と。こちらも、なにやら不穏な空気が漂ってきます。

 

そして石綿には、小木曽先生から電話が入りました。大竹が警察に……!?『都立水商!』第6話の見どころは、石綿の嘘が春香にバレないよう、生徒たちが必死になる姿であったと思います。

 

生徒一人一人の個性を見い出し、生徒一人一人に合わせたアプローチで導いていく石綿を、生徒たちは先生として認め、信頼が生まれたのでした。

 

石綿から学んでいる

『都立水商!』第6話までの間に築いてきた、生徒たちとの関係性が一目瞭然でした。そんな石綿を見ていると、水商売に一番向いているのは石綿なのではないか、とすら感じさせられます。

 

水商売で働く上で大切なことを、生徒たちは石綿から学んでいるのだ。そして石綿自身も、水商の先生として働く上で大切なことを、生徒たちから学んでいるのだと思います。

 

『都立水商!』らしい、石綿と生徒たちの絆を感じる第6話だった。いよいよ動き出した赤沢の陰謀。第6話で、大竹と温井にじわじわと迫ってきていたが、次回どうなるのだろうか。最終回に向けて加速していく『都立水商!』の今後の展開から、目が離せません。

 

 

都立水商!を見逃した場合、こちらで現在は観れますので参考にしてください。期間限定なので、最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

 

おすすめの記事