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正義のセ第8話、正直今回はガッカリ感の方が強かったですね。ガッカリしたのはメインストーリーのネタバレ感とサブストーリー的な竹原夫婦のやり取りです。

 

正義のセ第8話のメインストーリーは、交通事故の轢き逃げを題材にしてました。ここ最近轢き逃げ関係の交通事故が多かったですし、テーマとしては良かったと思います。まあこれだけではドラマにはなりません。

 

轢き逃げ犯の被疑者とされる車の運転手・斉藤茂典は車を運転しておらず、身代わりだったという話です。最初は違和感を覚えつつも、ただの轢き逃げ事故として処理されかけます。途中で新たな目撃証言が出てきました。轢き逃げ事故の発生時刻に現場以外の場所で被疑者・斉藤茂典を見たという目撃証言が現れたんです。

 

事実確認を斉藤茂典にするも、とぼけます。しかしNシステムだけでなく、今は街中の至るところに監視カメラが仕掛けられてます。シラを切りとおせるわけありませんよね。さすがにこれじゃ簡単に解決しすぎてドラマにならないかな?と感じました。

 

もう一ひねりあるんだろうと。しかし残念ながら、そんなひねりはなく轢き逃げ事件直前の車画像(運転手は斉藤プロダクションの俳優・池田正)が出てきて事件解決という単純なものでした。え?これで終わりなの?ちょっと単純過ぎないか?とガッカリしました。轢き逃げを庇ってもらった池田正が良心の呵責に苦しめられるという場面もありましたけどね。

 

まあたまにはイマイチな話があっても仕方はない。しかしサブストーリまでハズレと思いませんでした。

 

今回サブストーリーの主役となるのは、主人公竹村凜々子のご両親である竹原夫婦(父・竹村浩一と母・竹村芳子)です。その題材となったのは、父の浮気疑惑です。休日なのに、町内会の寄り合いがあるから~と出掛ける父。

 

その出掛け方は挙動不審というか、何かおかしいんですよね。しかも母は、休日だけじゃなく平日昼間もブラっと小一時間抜け出すのよね~と疑問に感じてました。オカシイと感じた母が貯金通帳を調べてみると30万円を無断で引きおろされてました。

 

お金が必要な何かがあった、でも母には相談無し、日中よく留守にする・・こういった事から父が浮気してるんじゃないだろうか?と母は思ってしまったんです。、

 

まあ結局父は浮気をしてませんでした。日中抜け出していたのは、娘・竹村温子の婚約者・後藤公一の仕事振りを見に行く為。お金を無断でおろしたのは、同じ商店街で個人店を営む幼馴染から借金の申し入れがあったから。

 

というわけで、浮気疑惑は晴れて円満解決という感じだったんです。でも私はこれに違和感を覚えました。ドラマ内では貯金通帳とだけ紹介されており、名義は誰であるかわかりません。

 

まあ結婚前の貯金から父が出したのなら問題はありません。しかしいくら夫婦とはいえ、勝手に他人の通帳を見て良いものなのか?という疑問を感じます。

 

これが夫婦共有の口座なら、母が勝手に見ても問題はありません。しかしこの場合、夫婦のお金を無断に友人に貸す父はどうなのか?という疑問が残ります。

 

どちらにせよ、普通なら夫婦喧嘩に発展してもおかしくありませんよね。特に後者なら離婚も十分考えられます。そんな重大事件なのに円満解決というムードに違和感を覚えました。

 

こんな感じで、個人的には正義のセ第八話はハズレ感が強かったです。

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