ホステージのネタバレのあらすじ!まさかあの人が

アフィリエイト広告を利用しています

2019年6月13日にテレビ東京で「ホステージ」が放映されます。ホステージのネタバレのあらすじをご紹介します。

 

ネタバレのあらすじですので、内容を知りたくない方や見逃した場合、こちらで現在は観れますので参考にしてください。期間限定なので、最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

 

 

ホステージを見るきっかけとなったのは、大好きなブルース・ウィルスが出演していることでした。やはり彼は男臭くてかっこよく、今回のようなアクションをさせれば、右に出る者はいませんね。

 

最後までとても迫力があり、見応えのある映画でした。感想としてまずはその設定がとても目を引くものでした。

 

目次

ホステージのあらすじ

人質の子供の死

主人公であるブルース・ウィルス演じるタリーは、かつて腕の良い交渉人として働いていましたが、あることをきっかけにその仕事から足を洗い、警察署長となりました。

 

そのある事というのが、人質に取られた子供を死なせてしまった、という自責の念からでした。この設定からもう味のあるような後ろ暗いような、次はどんな展開が待っているのだろうと、興奮を覚えます。

 

チンピラの3人組

ある日起こった事件をきっかけに物語は展開していきます。最初に登場したチンピラの3人組は、なんとなく軽い印象を受けて、彼らはラスボスではないな、と大方予想がつきます。

 

それがドンピシャに当たったのか、そこからまず物語が動き出していきます。彼らの鈍臭さと言いますか、ちょっと家に入ったつもりが、実は大金持ちのセキュリティが万全な危険な家だったという、どこかの映画のコメディにある状況でしたが、その後から急に緊迫した話へと入っていきます。

 

この時のタリーの行動がまた、彼の中の苦悩や葛藤を感じさせますね。顔にはさらりと出しませんが、自分は交渉人には戻らないといった決意の表れでしょうか。

 

これで話が終わっては面白くありません。まだ不穏な空気を漂わせつつ、次の展開を待ちます。まさか、そこから来たかと思いました。立てこもり犯ではなくて、人質の方が隠し球を持っていたのです。

 

これにはやられたなと思いました。とにかく話の展開が読めず、次はどうなるのだろう、あの人はどうなったのだろうかと不安要素に煽られながらも、とても迫力のある映像が見応えがあります。

 

犯罪を犯す少年が現れたり、FBIまで登場したり、その謎めいた悪い組織が出て来たりと、とにかく盛りだくさんの内容になっています。家族を救出できるのか、人質を救出できるのか、そんな緊張感が終始漂っていました。

銃撃戦のシーン

ホステージの中で私の中で見所だと思ったのは、銃撃戦のシーンですね。元々ブルース・ウィルスを好きになったきっかけが、ダイハードだったので、この撃ち合いのシーンでは死ぬか死なないのか、という緊張感と爽快感と言いましょうか。それらがとても良かったです。

 

ブルース・ウィルスの演技がまた渋くて良いんです。彼を見るだけでも見る価値があるという感想が漏れてしまいます。

 

苦しんだ表情、抗うような表情、そして落ち込んだ時の表情のシワの良さ具合、かなりマニアックかもしれませんが、とても魅力的でした。

 

物語の事から言いますと、かなり話の展開が難解で、何度も巻き戻して見たりしました。どうしてそうなったのだろう、どうして彼はそこにいるのだろう。

 

起承転結の転が何度も転がっているようなイメージでした。また、私はホラーじみたものは苦手で、幽霊系や怪物系はあまり得意では無いのですが、今回のような少しホラーチックなものは大丈夫でした。

 

狂った人物

狂気的というか、かなり狂った人物が登場しますが、それがまたなんとも話のエッセンスになっているように思えました。緊迫した空気はずっと続いています。

 

交渉人としての働きや、その仕草や言葉一つ一つに意識が向けられていきますね。ホステージという物語の基盤になっているのは、やはりこういうところなのではないでしょうか。

 

最後は人質も助け、家族も救出した事ですっきりとハッピーエンド、とまではいきません。家族はたしかに助け出しますが、そのあとはどうなったのだろうかと不安な空気感は残したままに、話は終わってしまいます。

 

映画の余韻

あとはご想像にお任せします、という事なのでしょうか。しかし、私はこの終わり方がとても好きでした。映画の世界観に合っていますし、全ての謎が明るみに出るわけではなく、謎は謎のまま残して完結する。

 

それは小説じみているとも言いますし、映画の余韻を美しく残しているように思えました。さて、ここまでホステージの感想を述べて来た訳ですが、このホステージという映画、ぜひ一度ご覧になった方が良いかと思います。

 

感想は人それぞれかもしれませんが、まず主人公のブルース・ウィルスを見れば、引き込まれる事間違いなしです。彼の演技力、迫力のあるシーンだけではなくて、苦しむ表情、ニヤリと笑う表情まで躍動感、引き込む力を持っており、一気にこちらの意識を持っていきます。

 

話はこういう風に続いていくのだろう、と予測して見たとしても、必ずといって外れます。まさかあの人が悪者だったなんて、という展開とともに目を離せない人々の心理描写から、時にはホロリと涙が溢れて、胸が熱くなるかもしれません。感想をここで述べてもまだ語り尽くすことはできません。ぜひ機会があるのならば、視聴してみて下さい。

 

こちらで現在は観れますので参考にしてください。期間限定なので、最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

 

おすすめの記事