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半分、青い。第11週では、約19年間の率との付き合いが終わり、鈴愛は自分の人生を歩き始めます。それを救ってくれたのが漫画の存在でした。

 

律は鈴愛と同じ日に生まれ、たった5分しか先に生まれていないのに、なんとなく上から目線で話しているのが気になります。これは持って生まれた頭の良さや性格も影響しているのかもしれません。

 

清さんもそういう意味では、律と同じく上から目線での会話に思えることがあります。律と清さんは私の中では、出来杉君と静香ちゃんのようなイメージがあります。

 

このドラマは子供時代から何となくドラえもんの登場人物に似ているところがあると思いました。ブッチャーはジャイアンのような存在だと思っています。

 

さて、半分、青い。第11週では、いよいよユーコが漫画デビューを果たしますが、一緒にアシスタントとして頑張ってきたボクテにとっては、複雑な気持ちがあるようです。

 

同じ志があるからこその葛藤や、もしかしたら嫉妬なのかもしれません。漫画家志望者は星の数ほどいる中で、デビューできるということはかなり凄いことだと思います。

 

私の知人でも長年、漫画家デビューを狙っていますが、なかなか上手くは行かないようです。私は道が違いますが、デザイン美術を学んで、それに関係した仕事に就いていました。

 

今後もできればその道に関係した仕事をしていきたいと思っています。クリエイティブな仕事はやはり才能だけではなく、続けていくことができるかどうかも大きく影響すると思います。

 

漫画化アシスタントになったとしても、それから確実にデビューできるとは限りません。

もちろん、コネなどはないでしょうし、もしあったとしても実力主義の世界ではすぐにダメになってしまうでしょう。

 

今週は漫画で頑張る鈴愛を応援していきたいと思います。それこそが本当の意味で、鈴愛が自分の力で自分の人生を切り開いていくことに繋がるのだと思います。

 

子供は大人になるまで、どうしても親の影響を強く受けてしまいます。律と鈴愛の関係も親の影響が大きいものです。

 

それぞれが底から脱皮し、本当の自分を見つけ、大人として成長していく姿を、ドラマを通して見守っていきたいと思っています。

 

私の個人的な意見では時々、律の発言の仕方にムッとしてしまう時があります。大人びた言い方なのかもしれませんが、本当にできる人とは上から目線ではなく、自分を相手の下に思わせる人です。

 

律はさらに成長して行って、本当の意味で懐の深い男性になってくれればと期待しています。

 

 

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