ラストチャンス 再生請負人 第8話の感想

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経済問題のドラマ

ラストチャンス 再生請負人が、第8話で終了しました。今回、ハゲタカという別の番組も、こういった経済問題などを取り扱うドラマで、それも視聴していたことから、竜雷太が結構、きわどいポジションで両方に出ていたため、途中で頭の中がこんがらがってしまいました。

 

第8話になるまでのストーリーでは、最終的に、誰が見方になってくれる人で、誰が敵なのか、よくわからないままでした。親友の宮内さんは、本当は樫村の見方なのか、そうではないのか、ということを思ったり、女難の相の元凶となっていた十和子さんは、女難なのだから敵なのか、ということを思ったりしていました。

 

第8話の終わり方を見ていて、世の中、このように、ある意味、上手くいくものなのかな、と思ったりもしました。普通は倒産して当たり前、分割されて当たり前、の状況でしたので、いくら、ラストチャンス 再生請負人というタイトルであったから、きっとうまくいくストーリーなんだろうとは思っていましたけど、少々調子が良すぎるのではないか、と思いました。

 

経済的問題には、かなり疎い私ですので、余計に、かもしれませんけど、やっぱり、この終わり方はよくわからない、と思ってしまいました。

学びのあるドラマ

ただ、再生請負人ということがこのドラマのテーマであるわけで、結局のところ、樫村は再生を請け負った会社はただ一つ、デリシャスフードしかなかったので、今後、さらに、再生請負人として、別の会社を立て直すストーリーを展開されるのかもしれず、そうなると、今回、いろいろと学ばせていただいたことが役に立ってくるのかもしれません。

 

また、結局、樫村が、ある意味、会社の再生よりも大事にしてきた、家族である従業員、従業員の士気というものは、今後、どうなっていくのだろうとも思いました。宮内のいうように、それが樫村が甘いといわれるゆえんであり、また、彼のよいところなのでしょうけど。

続編を期待

もう1点、気になったのは、あの占いのおじいさんです。ミッキー・カーチスという役者さんというか、タレントさんというか、その人のことを若い世代の人は知らないでしょうけど、ひょうひょうとした中に渋い味を出しているところがよかったですが、最後、どうしているのでしょうか。

 

もしかして、もともとこの世に存在しなかった仙人かしら、なんて思ったりもしました。ただ、この人だから、この役をしても、なんだか納得できるようなところがありました。

 

占いが好きだから、余計に気になったのかもしれませんけど、もし、あのような人がいたら、私も自分の今後を見てもらいたかったのに、なんて思ってしまいました。いずれにしても、続編があることを期待しています。

 

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