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ナイスキャスティング

まず、一番衝撃的だった場面から。なんと、水川あさみさんの旦那が柄本時生さんだったという所。1話からずっと「透明なゆりかご」を見ていますが、この第8話の場面はもう大うけしすぎて涙が出ました。ナイスキャスティング!まさかまさかの、視聴者も裏をかかれ、してやられたー!と。

 

実は、水川あさみさんの旦那は一体誰なのだろうと前作からずっと気になっていました。予想では、旦那は登場せず淡々と水川さんの描写だけが描かれていくのだろうと思っていました。

 

しかし、突然の柄本さんの出演に、「ええええっ!この人が旦那だったんだー!」と、見事に視聴者の度肝を抜くことができて、役者を配役した人はさぞかしうれしかったと思います。きっと視聴者のほとんどの人が私と同じ気持ちになったことでしょう。

 

あれ?このドラマって確かNHKさんだったよね?と。つい民放かと錯覚してしまいました。最近のNHKさんはこういう所が好きです。

休めない葛藤

さて、「透明なゆりかご第8話」についてです。あさみさん演じる紗也子が仕事中つわりでまともに仕事が出来ていませんでした。患者の点滴を間違えるという有ってはならないミスをも犯していました。

 

実は私も会社員の時に妊娠しました。紗也子よりもっと酷いつわり(重症妊娠悪阻)になり少し休ませてもらった記憶があります。ですから紗也子の体の状態や心の状態がよくわかります。

 

休みたいけど休めない葛藤。休むと次が無くなる、人に自分の仕事を取られる、等心配事が尽きないから結局えらくてもきつくても頑張ってしまう。仕事をしている人が妊婦になったら誰でも通る道。

最大の幸福

しかし、傍から見ると、逆に妊婦さんに頑張りすぎてもらい体調不良になられてしまう方が困るので、ほどほどにして欲しいと感じている同僚が多いのではないでしょうか。

 

私は出産後子育てと仕事の両立をしていく自信がありませんでしたので、結局産む前に退職しましたが、もし、続けていたら今のような人生になっていなかったでしょう。仕事復帰することにより収入も継続的に入りもっと好きな事ができていたかもしれません。

 

でも自分の選択は間違ってはいなかったと今でも自信持って言えます。旦那さんや子供たちや身の回りの人たちの世話にかける人生、それはそれで愛情がより深くなり結びつきが強固となる。たとえ好きな海外旅行に行けなくても。

 

災害の多い昨今、自分の大切な人たちの近くで何気ない淡々とした毎日を過ごしているのも、それはそれで最大の幸福ではないかと思う所存です。

 

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