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青春ドラマ
TBS金曜ドラマ「チア☆ダン」毎週楽しみに観ています。私は文化部出身でありながら、スポ根モノが大好き、熱い感じの青春ドラマは観ていてとてもスカッとします。
さて、今回はいよいよラストスパートの第9話。第8話ラストでの予告をみて、これは、わかばが怪我をして大変なことになるのだなぁと、なんとなく予想をしていましたが、実際の放送は結構ショッキングでした!
全国大会が間近に迫り、練習にも一段と熱が入っているロケッツのメンバーたち。その中で土屋太鳳さん演じる主人公わかばも熱心に練習に取り組んでいるのですが、足に痛みを感じ始めます。
「あー、ここまでは私の思った通り、やっぱりわかば怪我しちゃうのね。」と思いながら観ていました。
病院へ行くと、非情にも医師から大会には間に合わないかもしれないという宣告。そんな状況でもわかばは、何とか前向きにみんなのことを思って、サポート役として部活に参加するようになります。休憩時に飲むドリンクを作ったり、練習を見学して気づいた改善点をプリントにまとめたり、本当によきマネージャーのような感じでした。
ひどい言葉
私が驚いたのは、この後。そんな気丈に振る舞うわかばに対して、ロケッツメンバーから、ひどい言葉が投げかけられるのです。
「もう来なくていい、踊れないならいらない」
「私、頑張ってみんなのこと支えてます!みたいな顔されてもね・・正直うざい」・・・
えっ!!!ロケッツのみんなひどすぎない?
これは、文化部と運動部のカルチャーショックなの?運動部はこんなこと言われるのは普通なの?わかばが可哀想過ぎて、心が痛くなりました。
その後、ロケッツのメンバーが、わかばに対してどう接すれば良いかを苦悩している様子も描かれており、あのひどい言葉は、わかばにメンバーに戻ってほしくてした発言だということもなんとなくは理解できたのですが、それでももう少し別の言い方はないのかなぁ、酷いなぁ、と感じて、なんだかモヤモヤが残りました。
一番ショックな第9話
ラストに、わかばはロケッツのメンバーに対し、やっぱり踊りたいと、本当の気持ちをぶつけ、みんなもそれを快諾。全国大会へ向けての練習が再開されて、、というところで第9話は終わり。
最後は丸く収まったから、私のモヤモヤは多少解消されましたが、今までのチア☆ダンの中で、個人的に一番ショックを受けた回でした。
来週はいよいよ最終回、全国大会の結果は、全米制覇は、一体どうなるのか、楽しみに待ちたいと思います。
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