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半分、青い第9週では、秋風先生が鈴愛と正人くんの恋愛経験を漫画に活かせるように提案していました。確かに漫画だけではなく、文章を書く時も、よりリアルな感情表現にするためにも、空想だけでは限界があります。

 

実体験だとリアルに表現でき、また読者も感情移入がしやすくなると思います。いろいろな作品を生み続けるためには、生きた題材が必要です。

 

全て自分の経験上のことだけを表現するとなると、かなり波乱万丈な人生にあってしまうかもしれません。しかし、どんなにいろいろなことが起こる人生だったとしても、一人の人では限界があります。

 

秋風先生は少女漫画を描いているので、やはりリアルな題材が必要なのだと思います。過去の自分の恋愛経験だけでは限界があると思います。

 

鈴愛以外のアシスタントは想像だけで漫画を描いていることが多く、やはりリアルさに欠けてしまうのだと思います。事実は小説より奇なりで、予想もしなかった出来事が起こってしまうのも現実世界の出来事です。

 

鈴愛と律はそれぞれ恋愛をしていきますが、結局、他の人を好きになることで、それぞれの存在の意味を知っていくのかもしれません。単なる幼なじみだけとは割り切れない何かが二人の間にあるような気がします。

 

恋愛の多くは障害があり、それが身内の場合もあります。結婚も身内から反対されてしまうこともあります。

 

しかし、律と鈴愛は同じ誕生日で近所で幼なじみ、高校を卒業しても、近所に住んでいるというある意味、偶然だけとは言えないような縁の深さを感じてしまいます。

 

二人は今後、どのような恋をしていくのかわかりませんが、二人の関係も気になります。生まれた時から一緒にいるということはある意味、近すぎてその存在が良く分からなくなっているのかも知れません。

 

実際、このようなケースは現実にはあまりないような気もします。実際にあったら、それはとても凄いことですし、良いご縁を続けていきたいものです。

 

鈴愛は何かあると、すぐに律に相談していますが、実際はそのようにいつでも何でも相談できる、頼れる人がいない場合もあります。年齢や性別を超えても、そのように親友(心友)とも言える存在の人はなかなか見つけようと思っても見つけられるものでもありません。

 

鈴愛と律の関係も気になりますが、まずはそれぞれの恋愛模様も見守っていきたいと思っています。お互いがいろいろな人と出会って、成長していく過程が見れているのだと思います。

 

私は内容的には、半分、青い第9週のストーリーは特に、少女漫画を久しぶりに読んでいるような感覚になっています。

 

 

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