セブ島の治安を知って、観光を思い存分楽しもう!

アフィリエイト広告を利用しています

フィリピンのセブ島といったら言わずとしれたアジアの楽園です。最近行きたい国ランキングで上位にランクインするようになったセブ島ですが、まさに青い海、白い砂浜がずっと広がるビーチです。

そしてそれを求めて世界中から多くの人が毎年訪れています。観光先としても有名になり、セブ島=リゾートというイメージが浸透したことから、毎年日本からも多くの人が訪れています。セブ島とボホール島の間にはセブ海峡、別名ボホール海峡があります。

2019年3月31日の「世界の果てまでイッテQ!」でセブ海峡の遠泳が特集されます。

セブ島に行ってみたくなりますが、治安が不安ですよね。セブ島の治安について知っておきたいことや観光のスポットをご紹介します。

 

目次

セブ島の治安について

セブ島に行ってみたいけど、誰もが気になるのが「治安」です。もちろん、治安に関しても重要な注意点です。世界的観光地であってもまだまだ発展途上の地域なので、治安に関してはよくありません。

 

一人で路地を歩かないこと、知らない人に話しかけられても相手にしないこと、携帯電話を手に持たないこと、アクセサリーは身につけないこと、そして鞄は前にかけてできればチャックにロックをかけることです。一言で治安が悪いと言ってもそれは日本では想像できないぐらいで、スリや置き引き、さらに言えば強盗なども多いです。

 

特に日本人はそのターゲットにされやすいので、一瞬の気のゆるみが後ほど後悔することにならないように自分の身は自分で守ることがとても重要です。

 

ただ、治安といったネガティブな要素は有りますが、注意すべき事をしっかり注意していればセブ島はとにかく楽しい場所です。日本にはなかなか無いようなエメラルドグリーンの美しい海と白い砂浜、そして海の生き物、自然、おいしいご飯などのセブ島のすべてをお楽しみいただけます。

 

 

留学先としてのセブ島

また、アジアのなかでは「フィリピン人の話す英語は綺麗」といわれていることからフィリピンを英語の語学留学先として選ぶ人も増えています。それぐらい今セブ島は日本の観光の中でも有名で人気の有る場所となってきています。

 

そんな私も以前、新婚旅行としてセブ島を訪れたことがあるのですが、そのときの体験が人生最高のものになりました。

 

まず、セブ島はいまゆる「ド定番」といわれる観光名所がきわめて多いわけではありませんので、海外旅行の楽しみを「観光」と考えているような年配層よりは山や海などの自然、そしておいしいご飯を充実させたい若い世代の方が楽しんでもらえるだろうし、私もおすすめです。

 

 

ジンベイザメウォッチング

そんなセブ島での過ごし方として一番の感動したことは「ジンベイザメウォッチング 」です。セブのガイドブックでも一番人気として載っている、超有名なアクティビティがです。

 

日本では沖縄県の「美ら海水族館」や大阪の「海遊館」など、限られた水族館でしか見ることができませんが、セブ島であればほぼ100パーセント見ることができます。触れることは禁止されていますが、 餌を食べに水面近くに上がってきたジンベエザメを間近で見ることができ、迫力満点の体験をすることができます。

 

スキューバダイビング

また、スキューバダイビングもおすすめです。専門店でしか見れないような魚や図鑑でしか見たことがないような魚までもおがかなり近い場所で見れてしまいます。セッティングから器材装着、脱着まですべてスタッフがやってくれるほどのダイビング大国なので未経験者や初心者であっても全く問題なくスキューバダイビングを楽しめました。

 

アイランドホッピング

そして、セブ島名物アイランドホッピングもお見逃し無く楽しんでください。島を巡りシュノーケリングを楽しみ、お酒を飲みながらBBQを楽しむという、まさに南国ならではの遊び方です。

 

ヒルトゥガン島、ナルスアン島、オランゴ島でシュノーケルを楽しみ、「天国に一番近い島」であるパンダノン島やソルパ島などへ向かうというコースが一般的です。

 

 

セブ刑務所のダンス観賞

「海以外」の部分でもおすすめの場所があります。個人的には「セブ刑務所のダンス観賞」です。

 

刑務所というよりは留置所という感じで更生を目的としたダンスが繰り広げられます 。軽犯罪で捕まった人たちが見せるダンスなのですが、その迫力と「かっこよさ」に圧倒されます。

 

更生のために頑張っている姿は、見ていて勇気を貰えると言っても過言ではないほどです。ただ、こちらは毎日実施されているわけではなく、月に1回、無料で、しかも毎回500人限定で公開されています。

 

毎月最終土曜日がその日になるわけですが、13時にセブキャピトル前に集合することで現地までバスで行くことができます。事前に日本で動画やネットなどで 囚人によるダンスを調べていき、「見てみたい」と思うようであれば事前にタイミングに合わせてプランを組んでいくことをおすすめします。

 

 

カルボンマーケット

せっかくの海外旅行であればおみやげを買いたいと思っている人も多いと思います。そんな人たちにおすすめなのが「カルボンマーケット」です。 ザワザワ、ゴチャゴチャ感があり、常に人でにぎわっている場所なのですが、「南国」でもあるセブ島ならではのフルーツを食べることもできるし、セブ島ならではの「海」に関連する小物や伝統的な民芸品が数多く並んでいます。

 

ただ、「マーケット」というだけあり、独特な臭い漂っていたり、場所よってはが臭いきついところがあったりもします。アジアの雑多な感じが好きな人には,おすすめですが、臭いに敏感な人からしたら難しいかもしれません。

 

そして、多いわけではありいませんが歴史的な遺産ももちろんあります。探検家であるマゼランの上陸に始まるスペイン植民地としての歴史があり、「マゼラン・クロス」や「サント・ニーニョ教会」などキリスト教関連のスポットをはじめ、フィリピンの英雄ラプラプの像、「サン・ペドロ要塞」「マゼラン記念碑」、や中国の思想家だった老子の教義が祭られている「道教寺院」など歴史遺産を散策することができます。

 

エメラルドグリーンでの美しい海、そして歴史遺産などの観光、さらにマーケットでのおみやげ購入など満喫しているセブ島旅行を更に彩り、更に重要な歩インチが有ります。それが「料理」ではないでしょうか。日本ではあまりフィリピン料理は知られていないかもしれませんが、実は結構有名でおいしい料理がたくさんあります。

 

まず、「米」を主食とするフィリピン人ということもあり、米料理ははずせません。日本人ほどお米を食べる人はいないと個人的には思っていたのですが、実はフィリピン人のお米の摂取量は日本人の2倍以上ということを知り、驚きました。

 

その中でもガーリックライスはお茶の間でも良く食される人気メニューです。セブのレストランならどこに行っても食べることができる国民的料理です。

 

また、「レチョン」 という豚の丸焼き 、豚バラをカリカリに焼きあげた「ポークベリー」、酢漬けされた魚と野菜のさっぱりとしたフィリピン版のマリネである「キニラウ」やココナッツミルクで野菜とお肉を煮込んだピリ辛なスープ である「ビコールエクスプレス」など有名な料理がたくさんあります。

 

フィリピン料理は日本人の好むような味付けの物が多いと思います。そのため、セブ島旅行でも料理の面でそんなに困ることはないと思います。世界的観光地であってもそれでも日本より物価は安いのでセブ島では是非料理もご堪能してもらえれば、と思います。

 

水とフルーツに注意

そして最後に、セブ島で注意すべきことも紹介します。

 

まずは水です。水道からの水が飲めないセブ島ですので飲料水はミネラルウォーターになります。どこへ行っても水は安く購入できますが、「エヴィアン」に関しては日本よりずっと金額が高いので注意してください

 

また、「フルーツ」も注意すべき食べ物です。南国なのでマンゴーやパパイヤといったフルーツが数多く楽しめますが、食べるのであれば「ちゃんとしたお店」で購入することをおすすめします。

 

いわゆる出店だったり、小さなテントなど路上で販売しているフルーツは衛生的なところからおすすめできません。私自身セブ島に着いた初日にそのうれしさから路上販売されていたフルーツを大量に購入し食べたところ、激しい腹痛におそわれた、という経験をしました。フルーツにはご注意ください。

 

おすすめの記事