2018年9月25日の「教えてもらう前と後 知らないとコワイ〇〇」は、口を閉じた時、歯が接触する人は不健康であり、万病のもとというショッキングな内容でした。
私も歯が接触しがちであり、これは改善しないといけないと思い、真剣にこの番組を見ました。
目次
何が問題なのか?
TCHとは歯列接触癖のことです。専門用語で分かりにくいですが、歯が接触する癖のことらしいです。
ずばり、私のことです。番組で歯科医は「歯というものは本来接していてはいけないのですよ」と言っていました。私は全く意味が分かりませんでした。歯は噛むものだと思っていたからです。
上の歯と下の歯が接するのは1日20分以内とも言っていました。20分というのはかなりの短時間であり、そんなの不可能ではないかという時間に思えます。
それ以外の時間は、上の歯と下の歯は2ミリから3ミリはあいていないといけないらしいです。ずっと口を開けておかないといけませんね。
歯が接触すると、歯の周りの血管が圧迫され血流が悪化し、歯周病や歯肉炎が起きやすく、ひどい場合は、歯が抜けたり、歯が折れてしまうこともあるみたいです。
また、肩コリや首コリや頭痛になりやすくなります。そういえば、私は肩こりがひどく、シップなどに頼り、仕事中も肩をさすっています。
やはり歯を接触させることは、よくないことなのですね。
TCHの原因は?
TCHの原因は、番組では、「本を読む」「料理をする」「スマホを見る」と下を向くから歯が接触しやすくなると紹介されていました。私は本を読み、スマホを見るから、歯が接触しやすいということです。
特に、スマホをうつむいて見ることがよくないと思います。顔を上げて、スマホを見ることを意識したいと思います。
改善法
TCHの改善法のご紹介です。番組で行っていた方法です。
舌を上アゴにつけ、口を大きく開けるようにしてください。10秒を3回行ってください。
私は暇を見つけて、必ずやってみたいと思います。
また、あらゆる場所に「歯を離す」というふせんを貼ることも有効です。
歯ブラシの柄の部分を頬の内側の血管を軽く押すことで歯の周りの血流をよくします。頬も上がるらしいです。
まとめ
明日からは、上の歯と下の歯が接触しないように意識したいと思います。これで、肩コリや首コリがなおったら、この番組を見た価値があったということになるでしょう。
関連記事