臨場のドラマも映画も見ましたが、どれも涙なくして見るませんでした。初めは、臨場という言葉もドラマを見るまで知らなかったというのが感想です。
一番始めの初動捜査に当たること。 検視官のことだとドラマを見てから知りました。きっとそう言う人も多いように思います。
臨場の感想は、全体的にストーリーが、悲しくて、切ないものが多いように思います。それとすごく心に残るように思います。家族を失うなどの話が時々出てきて、それでも臨場という仕事に打ち込んでいく主人公の心の中にあるなんとも言えない気持ちが綴られているように思います。
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臨場の映画
臨場の映画のときの感想は、大量殺人者を巡っていろんな人の思惑があるストーリーだったのですが、どうしても自分が母親だと言うこともありそちらに感情移入してしまうのかもしれません。
感想というか、思ったことは本当に号泣してしまってしょうがなかったです。でも、一応最後には少し救われる部分もあったのですがでも、やっぱり納得出来ないことが多くあったように思います。
警察関係のドラマは、好きでいろいろ見るのですが、スカッとするドラマではなくて、本当にありそうなドラマという感じがします。現実にあり得る感じがするドラマという感想が一番合うように思います。
現実的には、カッコいいところばかりではないでしょうし、ハッピーエンドばかりでもないように思います。人間模様も多分ドラマのようにごちゃごちゃしてるように思います。
上司には、上司の思惑があったりしてそれはそれで面白いところもあるのですが、全体的には少し暗めのドラマでした。
すごく切ない
基本的にと言うか 私の一番思った感想はすごく切ない。見終わったあとで、なんとも言えない気持ちになります。
ドラマにしても、映画にしても臨場を見ると本当にいたたまれない気持ちと言うのが最後に残るように思います。
もっと幸せになれないのかなとか思ってしまいます。ハッピーエンドばかりのドラマもあんまり面白くないなと思いまが、こんなに辛いドラマもなかなかないように思います。
でも、なぜか気になってしまってずっと見てしまったドラマでした。主人公の倉石義男役、内野聖陽さんは他のドラマではあまり見たことがなかった役者さんでしたがこのドラマを見てこの役にぴったりの人だなと思いました。
自分の世界がある、信念を曲げない主人公は難しい人だけどでも、温かいところもあり、そして強い人でした。いろんなことが、合ってもそれに立ち向かうことが出来るなんてすごいなぁと感じていました。
実際にも事件は起こっていることだし、警察官の人はそう言う場面に直面しているんだなと思うとすごく複雑な気持ち気持ちにもなりました。ドラマですが、実社会にもあったようなことも取り入れていたりと、すごく深いテーマ見たいなものも感じました。
難しいテーマ
ただ、あまりに難しいテーマが多くて私は後に引きずってしまうこともありました。ドラマの世界に入りきっていると言うのか、見た後にはなんとも言えない気分になります。
それだけ強烈な、ストーリーと役者さんの演技なんだと思います。
ただの刑事ドラマ出はなく、本格的なものを見たい人にはオススメのドラマだと思います。
ハッピーエンドだけでなく、理不尽なことや、どうにもならないことなど、実際にもあるなと思うドラマを感じることが出来ると思います。
確かに悲しいこと、切ないことの多いドラマですが、最後に少しよかったと思えるところもあるのでそれも、このドラマをみる醍醐味のように思います。
人間味溢れる、検視官の倉石義男に、どっぷりはまってもらいたいです。一回見ると続きが気になってしまうドラマだと思うので、この世界観に入り込むのも悪くないと思います。