この花のち晴れという作品は、昔人気だった「花より男子」の続編なんですよね。私は花より男子が大好きだったので、その続編が放送されると知っただけで、もうわくわくしました。
ざっくりではありますが、この花のち晴れの第８話のあらすじを紹介すると、馳天馬と音、そしてメグリンと晴人で映画デートをするようです。予告を見た感じだと、やっぱり晴人と音って違うようで似たもの同士なんだなぁと思います。
一番初めに見た回だと、超お金持ちで学園ではトップに君臨しているはずの神楽木晴人が、音がバイトをしているコンビニに足を運ぶという衝撃。しかも肉で音が晴人を殴ってしまうところはかなりびっくりしてしまいました。
この辺の話の展開は、「花より男子」と少し似ているなと思いましたね。お金持ちで、最初は凄く気に入らなかったけど、実は根はとてもいいやつで純粋だということ。そういう部分を、次第に相手が知っていくことで、お互いが惹かれあっていきます。
しかも晴人の場合、道明寺の時とは違って何でもできるわけではないようです。親に常にテストさせられてしまったりして生きにくい生活をしているわけですが、音との恋以外にも、家の事情をどうしていくのかも気になってきます。
そして晴人に思いを寄せるメグリン。お金持ちの令嬢でモデルをやっており、もうクラスメイトからはアイドル的な存在になっています。そして音にもまた婚約者がおり、こちらもお金持ちの息子である馳天馬。
文武両道で苦手なものはないという、まさに完璧な男の子と言う存在です。お互いに誰かが傍にいるからか、音と晴人は考えていることは一緒でも、どうしてもちょっとしたことですれ違ってしまいます。
こんな時にというところでお互い遭遇してしまったり、もうはやく音と晴人がくっついてほしいなと思います。この第８話で、もしかしたら何かの進展があるかもしれないので非常に楽しみです。馳天馬も悪い奴ではないのですが、やはり音にとっては、どこか気を使ってしまう相手のようです。
私はすでに原作を読んでいるのですが、まだこの作品の原作は完結していないので、このドラマでどんな展開で最終回に持ち込むのか凄く興味があります。この第８話で音が自分の思いに気づき、本当は大切な人が誰なのか、きちんと明確になってほしいところではあります。
そして当時、花より男子に出演していた松本潤さんや、小栗旬さんが出てきた時には本当に嬉しかったですね。とても１０年経っているとは思えなかったです。
